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海洋エネルギー学と都市再生学の出会い
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三陸リサーチ・シーフロント構想
サーヴェイ#01_NaREC+EMEC
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OETR連携研究グループ事務局
東京大学生産技術研究所  北澤研究室
153-8505  東京都目黒区駒場4-6-1

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OETRとは|木下健

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「海洋エネルギーによる東北復興」、OETR(Ocean Energy for Tohoku Regeneration)は東京大学生産技術研究所が東日本大震災の復興のために行なっている活動のひとつです。生産技術研究所の幅広い研究分野を活かした活動ということで、海洋エネルギーを研究課題にしている者(海洋空間利用学)と、都市再生を研究課題にしている者(都市再生学)を中心にして、関連の深い海洋環境評価、スマートシティ等の所内の研究者と、趣旨に賛同する学内他部局の研究者、地方自治体、中央官庁、さらに再生エネルギー関連の企業の方々と一緒になって、海からの大津波で大被害を受けた地域で、再生可能エネルギー、とくに浮体式洋上風力、波力、潮力等の海洋再生エネルギーを、海からの恩恵のひとつとして、今後の被災地の防災、生活、まちづくりという都市再生のなかで、比較的長い視点で役立てられないかと考えています。
震災前から海洋エネルギーの推進を突き詰めていくと地域振興にいきつくと考えていた黒崎明教授は、震災後の昨年の生産技術研究所公開で、たまたまリスボン大津波からの復興についての太田浩史講師の研究を知り、研究課題に極めて大きい共通点を見つけました。そこで早速に、陸と海を隔てた従来の発想を超え、分野融合的、領域横断的に「海洋空間と海洋再生エネルギーを利用した都市再生」の途を探ることによって津波防災に強い、低炭素型都市・地域のあり方を示そうとする研究会を発足し、同志の参加を呼びかけました。幸い生産技術研究所の復興活動のひとつに採用され、2011年7月以降、毎月の研究会には多数の参加者が熱心に資料を用意して熱い議論をしています。

 

 

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line oetr@iis.u-tokyo.ac.jp line © Ocean Energy for Tohoku Regeneration 2012  

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